「初心忘れるべからずを心がけています」
木村 明代
- あいえんでは、スタッフさんが働きやすい環境を整えている。とお聞きしていますが、木村さんはどのように働いていますか?
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子供が学生で、時間的に正社員は厳しいから決まった休みが欲しいので、パートで働いています。
利用者さんのおうちから、直接自宅に帰ることもできるので、とても助かっています。
- 業界歴はどのくらいでしょうか?
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5年です。その前は専業主婦でした。
- 何をきっかけに、この業界に入られたんでしょうか?
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義理の母が亡くなった時に、少しでも介護について知識がある方がいいのかなと思って、はじめました。
- この仕事を長く続けられている理由を教えてください。
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利用者さんと、いろいろな話をしたり、お世話をさせていただくことで、たくさんの知識を学べるというのも楽しいです。
例えば高齢の方から、洗濯物の干し方・畳み方のコツを教えてもらったりして、本当に日々新しい事の発見・勉強ばかりです。
- 今年介護福祉士の資格を取られたとのことですが、その理由を教えてください。
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もともと、ヘルパー2級を持っていて、それで満足していたのですが、この仕事を続けていると、やっぱりもう一個上のものが欲しいなと、上を目指してみたいなと思い始め「自分が変わらないと」とか、「新しい知識が欲しいな」とか、「もっとできることを増やさないと」と思うようになっていったためです。
- その資格がないと、できないこと、というのがあるのでしょうか?
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痰吸引とか、経管栄養とかは介護福祉士の資格がないと無理ですけど、それ以外は特に介護の内容変わりません。
福祉士の方が、お給料が良いとかそういった優遇はあるとは思いますが、資格を持っているからこそ、どんどん知識を取り入れたり、勉強をしないといけないという自信につながっていくというほうが大きいですね。
- 仕事をやっていて「大変だった」エピソードがあれば教えてください。
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利用者さんの体調が急変した時があって、その時は大変でした。
たとえば、訪問した時に熱があったりとか、今まで自分でされていた便ができなくなっていたとか、いつもとは違う状況になっていたときは、大変ですね。
- そんな場合はどうされているのですか?
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まず、事業所に連絡を入れます。それから、上の指示に従ってすすめていくって感じですね。時には救急車を呼んだり、ということもありました。
- この仕事をやっていてよかったなというエピソードはありますか?
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やっぱり、何かをやっていて「ありがとう」と言われるのが1番ですね。
- 最後に木村さんが普段心がけていることを教えてください。
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「初心忘れるべからず」でサービスに入っています。