従業員と利用者様が楽しそうに折り紙をしている写真
高齢者介護
障がい福祉

高齢者介護

外出、交流をしてもらうことで生き生きとした表情に

M様、80台、男性のイラスト

M様 80代 男性 独居

状態

ご自身は糖尿病と軽度の脳梗塞を患っており、移動の自由があまり効かない状態。奥様に先立たれたこともあり、食事をまともにできておらず、もっぱらアルコールのみの生活。お子さんは2人いるが、遠方で10年以上交流をしていない。

サービス内容

まずは生活補助から始めさせていただきました。掃除をして動きやすい導線づくりをし、排泄の補助や食事の用意をしました。入浴もできていなかったため、デイサービスを受けるように薦めました。
外に出かけることが増え、ご自身も楽しみが増えたようで、オシャレもするようになり、デイサービスでは人気者になっていきました。
表情も生き生きとし日々を楽しまれているように感じられました。

ただ介護すればいいと思っていません

K様、80代、女性と息子様のイラスト

K様 80代 女性 息子夫婦同居

状態

体力が低下し、歩行等に支障をきたすようになってきた。ご利用者さまは母屋に住んでおり、息子夫婦は離れに住んでいましたが、嫁姑の仲が芳しくなく、介護には参加されていないご様子。

サービス内容

食事の用意や、排泄の補助、運動機能の低下を防ぐために散歩を一緒に行いました。また、ご利用者さまはもちろんの事、お嫁さんとも積極的に会話をしました。
お二人の関係は次第によくなっていき、お嫁さんが介護に参加するようになりました。
最後はお嫁さんが全ての介護をするようになり、私たちは役目を終えることになりました。

ある日突然、介護が必要になった方

S様、70代、女性のイラスト

S様 70代 女性 独居

状態

ある日、転倒してしまい、足を骨折。お子さんは遠方なため支援を受けることは困難。
すぐにでも介護を受けたいが、役所に行って申請等もできない。

サービス内容

本来であれば、介護認定がおりてからサービスを開始させていただいておりますが、認定を待たずにサービスを開始させていただきました。
役所に届ける申請書類なども代行させていただき、認定がおりるまでもずっと介護サービスを提供させていただきました。

介護の利用の流れ

障がい福祉

自立の支援もさせていただきます

S様、20代、男性のイラスト

S様 20代 男性 両親同居

状態

とある事故で、脳に障害が残ってしまい、下半身麻痺。

サービス内容

ご本人はリハビリに積極的に取り組まれていますが、現段階では歩行ができない状況なため、リハビリセンターへの通所、買い物などの支援させていただいている。
外出を積極的に行い、社会参加や地域交流の後押しをしており、生きがいも見つけてもらえたらと取り組んでいます。

福祉の利用の流れ